膵臓が短期的に非常に悪い状態になうのは小学生のころから時々ある。
小学生の時にはかかりつけ医がこんな状態で良く生きているなと言っていたが二日後には全く何事も無かったように改善されていた。その医者曰くこれは何かの祟りではないのかなんて真剣に行って居たのを覚えている。
今から二十年ぐらい前だったか、体調が悪いし、お腹が痛いしである大病院へいったら・・なんと余命3か月と言われた・・すい臓がんでもう多分手の程こしようが無いと・・一週間以内に手術してもしかしたら延命できるかもと・・・。
そこで落ち込みながらセカンドオピニヨンで、とある大学病院を受診した。
その結果は全く問題ない・・膵臓は多少悪いようだが問題ない。何で余命宣告なんかと笑われた。
その後5年ほどして・・・またもや調子が悪くなり糖尿病でかかっていた医者にそうだんしたら・・
ある病院を紹介してくれて・・そこでMRI検査をした。
その結果長年の疑問が判明した。
胆嚢から続く胆管と膵臓から続く膵管の両方が腸へと液を送るのだが…普通の人はV型に接続されている。
私の場合はYの字のような接続になっていて・・・腸へ繋がる部分が時々狭くなって塞がってしまうと胆汁が膵臓へ逆流してしまう・そうすると一時的に膵臓の状態は著しく悪化して体調がわるくなる。
これが長年悩まされ医者が誤診した原因だった。
管が太くなる薬を飲むと症状が改善するのだった。
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